七日目でなのはな。21日、鹿児島中央駅 指宿枕崎線 始発です。
指宿へむかう普通列車。はでですね。サイドに「NAMOHANA」ロゴがあります。
このロゴが入っているのが普通列車で、同色ロゴ無しが、快速「なのはな」または
特別快速「なのはなDX」。
なんだかよくわかりません。W
本日は
鹿児島中央
4:51-5:56
指宿
6:09-7:20
枕崎
7:38-8:30
西大山
11:56-12:37
薩摩塩屋
13:31-14:36
指宿
14:41-15:35
鹿児島中央
15:46-16:00
竜ヶ水
16:42-17:09
隼人
17:45-18:46
吉松
19:28-21:01
都城
となりました。
例によって、西大山→薩摩塩屋は逆走になってます。
竜ヶ水-都城は竜ヶ水から直行すれば18:08には都城についているのですが、実は吉松-都城の吉都線(きっとせん)に乗ったことがなかったものでつい。
きっといつかは乗りたいな、と思っていたのは事実です。しかし通るときは真っ暗です・・・。
枕崎駅 出口。
無残なり。旧駅舎の写真が哀れを誘う。
なにもいうことないです。気になる人は枕崎駅でぐぐってみてください。
しかし、もうちっと、やりようがなかったんでしょうか。
涙雨。
西大山駅。定番の位置より。しかしあいにくの雨です。小雨で降ったりやんだりだったんですが、ついぞ開聞岳から雲が消えることはありませんでした。
これが一番雲が少ない写真でした。
ま、しかしこの位置からの写真はいいのが腐るほどあるようですから、私の写真は単に
「おやくそく」というだけです。
R日本最南端の駅とありますが、あまり「端」という感じはしません。やはり端がつくにはその先に線路があってはならないんじゃないでしょうか。すると名実ともに最(東西南北)端の駅にふさわしいのは稚内だけになってしまいますが。
というわけで
「JR日本最南の駅」のほうがしっくりします。私だけか。 w
駅前です。黄色いポストがあります。菜の花連想でしょう。
この右横のほうでは駐輪場兼待合室が建造中です。
アスファルト敷き、ラインまで引かれた駐車場に垂れ幕。写真にはありませんが、駅前には大きな漬物工場があり、おみやげも売ってます。トイレはここで借りられます。
観光駅の特徴として、車で来るお客が多い、というのがあると思うのですが、この駅はかなり典型になりつつあるようです。
私がいた間、気車から降りたのは私と同じ気車できたもう一人の人のみ。
あとは車で10人ほど。
私の乗る気車がやってきました。
これに乗り再び枕崎方面に向かいます。
めざすは薩摩塩屋駅。
薩摩塩屋駅。
雨上がってます。
南国の開放感たっぷりというか、開放感以外なにもない待合室。
とはいえ、この駅前広場?の入り口には家が一軒と完全な廃屋が一軒あります。
ちょっと風に吹かれたら、雨のよけようもありませんね。
事実、駅ノートが雨でびしょびしょになっておりました。なすすべなし。広げて椅子に立てかけてはきましたが。
右側の線路はなにに使われていたのでしょうか。
線路反対側から。
ホームからの風景。広いです。
人はいません。
枕崎方面から気車がやってきました。
これに乗ります。
竜ヶ水駅。平成5年の土石流災害での当駅での脱出劇はNHKのプロジェクトXでも取り上げられました。
今はホームにある記念碑がそれを物語るくらいで惨状の面影はありません。
待合室の裏は細い道路を挟んですぐ山です。斜面に2軒ほどの家がありました。
土石流災害が起きたのも、納得できる地形ではあります。
しかし現在は中心が鹿児島中央駅にうつったとはえ、鹿児島駅の隣の駅です。
土石流災害が起こる前はもっと家屋もあったのでしょうか。
ホームから望む錦江湾と桜島。天気がよければ素晴らしいでしょうが、ちょっと残念です。
ホームの下はすぐ国道10号線。
土石流災害復旧記念碑です。
ホームにあります。
竜ヶ水を出たあとは、都城を目指すだけです。回り道をするため到着は21時過ぎです。
ホテル ウィングインターナショナル都城。 3880円。 満足。
念のためですが、いつも値段だけで満足と言ってるわけではないです。(爆)