17日、雨です。場所によっては雪になるかも。本日は浜田より山陰線、特牛(こっとい)駅を目指します。
難読駅名で有名で、よくクイズなんぞに出題されてました。途中、益田より5駅の所に私の好きな宇田郷(うたごう)駅があるのですが、今回は通過するだけです。
浜田
6:49-7:35
益田
7:50-9:44
長門
10:00-10:43
特牛
12:29-12:57
小串
13:05-13:47
下関
13:55-14:08
小倉
14:14-15:56
鳥栖
16:28-19:02
八代
本日は上記のように、特牛を出たあとは関門海峡をくぐり、鹿児島本線をひたすら南下し、八代に至ります。
特牛についたころには雨もあがり、弱々しいながらも陽も当たり出しました。
特牛駅です。待合室隣の昔の駅員さんがいたところは、無人駅になったあと、
売店だったり、診療所だったりしたことがあったようですが、現在は地域の老人会
が使用しているようです。だれもいなかったのですが、正月用でしょう、しめ飾りがいくつも作られていました。
ホームから駅舎を見下ろしています。ホームは駅舎から階段を上った、上の方にあります。木製の改札がレトロというか、いいですね。
ホームです。
待合室手前の手すりが、駅舎へ下る階段です。
写真奥側が、益田方向、手前側が下関方向です。
ところで、駅舎内には写真が飾られていました。松坂慶子とか、西田敏行とか。映画「四日間の奇蹟」のロケが
この駅で行われたそうです。私はこの映画みてないんですが、映画の中では「伊上畑」駅という設定だったそうで
そのときのセットが駅前に残されていました。
こんなのです。
なんというか・・・
もっと別な場所に置けないものだろうか。
2時間弱、この駅に滞在しましたが、おばちゃんがひとりバスに乗りにきただけでした。駅前の道路はそれでも数台の車が通りました。それ以外は、静かです。ぼーっとしていて汽車に乗り遅れるところでした。(w)
八代ですが、アルファワンホテルを途中で予約しました。安いです。部屋もきれいです。当然、インターネット回線もあります。納得の3700円です。しかしながら、八代という町は、繁華街が駅から2キロくらい離れていて、駅前より繁華街のほうにホテルが多いようでした。アルファワンもその繁華街(本町、袋町というらしい)の中にありました。アルファワンに向かってアーケード通りを歩いていくと、見つけました。「ジャズバー First」。
ホテルチェックイン後、いそいそと行って見ました。いやー、オーディオ、すごいです。
アルテックやらマッキントッシュやら、レコード、CDもかなりある様子。生演奏もできるようにドラムやピアノ、ベースも置かれてありました。
マスターとママさんのお二人でやってるようでしたが、値段もほどほどで、とてもよかったです。
びんぼー旅行でも、こういうのはけちれない。われながら困ったものであります。