平岡駅は立派な温泉施設、宿泊施設、レストランなどがある建物に併設されていた。飯田線、秘境ゾーンで食事などてきる駅はここしかない。しかしながらレストランによることもなく、土産売り場と一体なような待合室で弁当など食べた。時間があったので風呂などど思ってもこんな時間はまだ開いてない。実はレストランもまだだった。
飯田線秘境駅巡りをされる方は、時刻表の検討もさることながら、食糧計画をみっちり立てないとひもじい思いをすることになりますよ。老爺心か?
そんなこんなで為栗駅。平岡発11:36、為栗着 11:43。隣駅。
写真はホームから豊橋方向を臨んでいる。天竜川がすぐよこにゆったりと流れている(ようには見えないが)。吊り橋がみえる。
秘境駅にしては立派な取り付け道路があるが、車でここまで来れるわけではない。
飯田方向。道路は駅横で終わっている。白いのが待合室。ホームは弧を描いているが、このへんじゃ真っ直ぐなホームのほうが少数派である。
待合室。ベンチ上、左の箱は駅ノート等。
いまさらであるが、為栗 してぐり。
難読駅である。
しかし隣の ぬくた 温田 だって結構難読である。
吊り橋の方へ歩いてみた。
小さな橋を超えたところで駅を見る。
ちなみにこのあたりだと車が通るに十分な幅があるが。
吊り橋の名はズバリ
「天竜橋」である。
橋の袂では、車が通れないようになっていた。この車止めがなくても吊り橋の幅は軽でも難しいだろう。なお、二輪車は通行可。
吊り橋なので、歩くとそれなりに揺れる。
この吊り橋を含め、駅までの道も長野県道430号だ。従って駅の横が430号の一方の起点なのだ。
橋の上から駅を見ていると特急伊那路1号 飯田行が為栗駅を通過していった。
たまには特急にも乗りたいね・・・
13:17 豊橋行普通。
私はこのあとの13:45 上諏訪行にて千代駅へ向かった。