佐久広瀬から小諸、そしてしなの鉄道にて軽井沢へ。列車が小海線も、しなの鉄道も混んでいて、写真は撮らなかった。しなの鉄道では小諸から一駅の
平原駅が秘境駅認定(?)されている。時間が無く下車できなかったが、車窓から見れば駅のすぐ前に新築のログハウスが建てられていた。秘境度はそうとう落ちたね。
軽井沢から先はバスである。普通はバイパスを通るそうだが、この日はバイパス渋滞中ということで旧道コースになった。路線バスにしてはすごく柔軟な体制である。旧道を通ると、近頃有名なめがね橋のすぐ脇を通る。写真はない。碓井旧道は何度も通ったことがあり、この橋も何度も見ているが重要文化財になるとは思ってもみなかった。
横川駅。何年ぶりだろう。とは言っても下車したことは一度もないのだった(w)。
信越線経由にしたのは、これを見たかったからである。長野新幹線開通後、横川-軽井沢間が廃止されたのだが、その線路の端がどうなっているのか見たかったのである。こうなっていたんですなぁ。感慨。
かつては名物釜飯でにぎわったホームもひっそりしたものである。その釜飯のおうぎ屋さんであるが、潰れてしまうのではないかと思ったりもしたのだが、なんのなんの、各地に釜飯の店を出して大展開しております。
しかし、高崎、横川間は今だに信越本線であるが、今となっては「信」にも「越」にもまったく関係なくなってしまった。17:39にこの駅を出たが、帰宅したのは22時を過ぎていた。
次回から四国。