郷戸から会津若松、郡山、福島、そして奥羽本線です。
写真は会津若松駅。あかべこと白虎隊が両側にありました。
「鉄道の日」の幕も張ってありました。
雨は上がっていました。
省略して、次は赤岩です。私の乗ってきた米沢行き719系が去っていきます。
着いたのは16:13。次の列車は3時間後です。
あたりには駅施設以外何もありませんでした。しかし、車が1台止まっていて、JRの保線の人たちが数人作業をしていました。
私はなんとなくこの駅が、坪尻のように車ではこれない場所だとばかり、根拠もなく(w)思っておりまして、驚きました。
福島方向。左側遮断機の横に車が止まっています。その横に作業員の方もいます。
このような駅で遮断機が付いているのは珍しいと思いますが、なんといっても新幹線が通過しますから、配慮されているのでしょう。
スイッチバック時代の旧駅のホームが車の先のほうにあります。
車が止まっているのはスイッチバックの線路跡です
ホーム端の階段。
手すりの上に乗っている箱が、電灯のスイッチ。(後述)。
向かいの山との間に川があるのですが、駅からは見えません。
山肌に一筋のラインが見えますが、樹木が伐採されていて、遠目には電柱が並んでいるように見えましたが、よくわかりません。山の上に人家があるのでしょうか。
地図などを見てもそれらしい様子は見えません。謎です。
5時前に作業の方々が撤収されましたので、移動してきました。三枚目の写真で車が止まっていたのはこれより手前側です。
スイッチバック時代の旧ホーム。こちらは福島方面行きだったようです。
ホーム上にある建物はみんな新しいものです。駅名標のみ昔の物ですが、錆すぎでなにも読めず。
少し前進。右側にも旧ホーム跡。こちらは山形方面行きだったようです。
でかい建物は2002年ころ立てられた変電施設。旧ホームを切断してます。
無粋といえば無粋ですが、そもそも残す気もないわけだから当たり前か。
トンネルがあります。
トンネルの手前で道は左にそれて、急坂になっています。厳しい道です。
トンネルまではホームの端から300メートルくらいです。
トンネル内にはまだ線路が残っていました。先が真っ暗でです。
当然というか、なにしろ袋小路トンネルなのでした。
スイッチバックの引込み線の長さが、平な部分だけでは足りなかったため
トンネルを掘って長さを確保したのだそうです。
急用のため以下、次回。(爆)