この写真は、8月9日、酒田発 5:48で折渡へ向かう列車の中から撮ったものだ。ここでこのドアが開いてくれればなぁ、と思えども、無情に列車は通過していった。
折渡から秋田へ向かったあと、秋田からまた酒田へ戻ると言うバカバカしいがよく寝れるコースをたどり、再びこの女鹿駅に戻り、下車したのは13:03であった。
折渡 7:59 8:32 秋田
秋田 9:51 11:39 酒田
酒田 12:39 13:03 女鹿 とほほのほ。
女鹿駅のホーム端の踏み切りから秋田方向を見る。
ホームに雑草や笹が押し寄せている。
ここも元信号場の列車交換駅である。足されたホームは桂根と同じ方式だ。
お約束写真。しかし「めが」、ローマ字で書けばMegaであるといまさら気づかされた。
Megaといえば10の6乗、デカイの代名詞みたいなものだが、(もっとも今時はギガだの、テラだの氾濫し、メガの地位もだいぶ落ちた)このような場で表示されると、いかほどの大きさも感じられないのであった。
しかし、女鹿 めが Mega なんかシュールじゃないですか。お前だけだってか。ま、私も若干、無理振りという気がしないわけでもない。 w
ホーム横の水銀灯。蔦に絡まれ姿が消えそうである。
こりゃあんまりじゃないの、と思っていたのだが、ちょうど私がこの駅を去るころにJRの保線の方々が数人来て、雑草の刈り取り作業をして行った。
作業のあとどうなったかは、すでにホームから離れていたので見ていない。
ホーム端の踏み切り。拡大してみていただければわかると思うが向こう側の電柱に「早目出場 左右確認」と書かれている。信号場時代の作業員への注意と思われる。
電車通過。12:12秋田発 酒田行。当駅通過は13:34頃。通過であって、
もちろん止まらない。
待合室。 女鹿信号場 と書かれていたようだが後ろ三文字は消されている。
なかなかのたたづまい。
佳境だが、(w)続きは次回。 眠い。