まただいぶ、更新が遅れてしまいました。8月6日から東北方面へ旅行しておりまして、さらにその帰途、実家に立ち寄り(w)数日ごろごろしておりまして、20日の夜帰宅した次第です。その旅の様子は引き続きアップさせていただくとして、とりあえず今は八ツ森です。
八ツ森は、列車が止まらないので作並駅。
木造駅舎にでかいこけしが迎えてくれます。木造ですが、古いわけではありません。
駅入り口からホーム方向を見ています。奥左側に入ると、待合室と窓口がありますが、朝早かったため窓口はまだ開いておりませんでした。
待合室です。いいですねえ。しかし夜は閉まってしまうんでしょうなぁ。
何がいいかは・・・。
ここから八ツ森までは直線距離にして2km程度です。しかし人は線路も歩けないし直線で進むこともできません。八ツ森駅-作並駅間にはトンネルがあります。ということは山があるということです。徒歩で行く場合にはこの山裾を迂回することになります。その結果約6km程度の距離を歩かねばなりません。途中、ショートカットする道はないですか、と地元の人に聞いてみたのですが、「無いよ」とあっさり回答されました。意を決して「脇目を振りながら」、ひたすら歩くことにしました。
こんな山を左手に見ながら、国道48号線沿いに歩いていきます。この山は鎌倉山というらしい。なんで鎌倉という気がしないでもないですがが、きっとなにか事情があるのでありましょう、詮索は落ち着いたらしてみようと思います。
途中にあるニッカウィスキーの工場。
北海道余市の工場では、只酒飲ませてもらったことがあるのですが、ここは残念ながら素通りするしかありません。
途中にあったでかい樽。写真が小さいので見えないかもれませんが、「徳陽」と書かれています。地名かと思ったのですが、さらによく見ると・・・喫茶スナックと書かれていました。『看板』だったようです。(爆) 樽はやはりニッカから入手したのでありましょうか。
こんなのもありました。
ウコッケイの卵。新鮮生みたて一個100円。
いかがでしょうか。当方にはちと高嶺(値)の卵。
バス停がありました。終点です。看板によれば、バス停でなくてもどこでも手を上げて知らせれば乗降できるようであります。すばらしい。しかし・・・そばにある時刻表を見れば平日は7時台1本、16時台1本、17時台2本と一日4本しかバスが無いようです。
ネットで八つ森関係の情報を探していたときに、バスで作並-八つ森を往復したという記事をみたのでありますが、そのころはもっと本数が多かったのでしょうか。
なお、かつては作並にタクシーがあって、牛山さんのHPでも作並から途中までタクシーで行ったと書かれていますが、現在作並にタクシーはありません。呼ぶととんでもなく遠くから来ることになり(実は電話してみました)、タクシー会社の人に、『(タクシーは)やめたほうがいいんじゃないですか』と言われる始末でありました。
なんにしろここまでくれば、八ツ森駅まではもうすぐです。
以下次回。