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赤岩駅 その2

akaiwa11.JPG 薄暗くなってきました。
山形新幹線 つばさが通過します。






akaiwa15.JPG
すっかり暗くなってしまいました。明かりはホーム上に二つあるだけで、他にはまったくありません。待合室も真っ暗です。

こりゃまいった、状態ですが、前回の写真4枚目、ホーム階段の手すりにスイッチが。

押してみました。




akaiwa16.JPG 待合室に電気がついたのはいいのですが、なんと写真のように外灯がトンネル方向に向かっていくつも点灯したのでありました。
なんというか、「恐縮」してしまいました。

なお、この明かりは、約30分でまた消灯します。再度スイッチを入れれば・・・ですが。



akaiwa4.JPG
ちょっと撮影時刻が前後してますが、ホーム手前、右端の建物が待合室です。プレハブの3畳くらいの広さです。





akaiwa13.JPG
駅ノート。秘境駅の達人?の方々の記載もありました。6冊くらいあったと思うのですが、だいぶ痛んで、バラけているものもありまして。





akaiwa14.JPG まだ、次の列車がくるまでには1時間以上。こんなことのために買ってきたカップ酒。バラけた駅ノートの整理などしつつ一人宴会。つまみがしょぼいが。
用意していた3合飲み終えたあたりで、ちょうど時間となりました。(爆)
本日は山形泊まり。山形着は21時過ぎ。



ところで、赤岩駅周辺には数々の鉄道遺跡が残されているようです。じつに興味深く面白いHPを見ました。許可を得ていないのでリンクしませんが、「赤岩駅」「廃線レポート」あたりでググってみてください。この路線にはすごい歴史があったんだなぁと思い知った次第です。マニアの方々には常識?

次回、仙山線。






【2011/07/12 01:50 】 | | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
赤岩駅 その1 鉄道施設以外なにもないです。
郷戸から会津若松、郡山、福島、そして奥羽本線です。

aizu.jpg 写真は会津若松駅。あかべこと白虎隊が両側にありました。
「鉄道の日」の幕も張ってありました。

雨は上がっていました。




akaiwa1.JPG省略して、次は赤岩です。私の乗ってきた米沢行き719系が去っていきます。
着いたのは16:13。次の列車は3時間後です。
あたりには駅施設以外何もありませんでした。しかし、車が1台止まっていて、JRの保線の人たちが数人作業をしていました。
私はなんとなくこの駅が、坪尻のように車ではこれない場所だとばかり、根拠もなく(w)思っておりまして、驚きました。


akaiwa2.JPG福島方向。左側遮断機の横に車が止まっています。その横に作業員の方もいます。
このような駅で遮断機が付いているのは珍しいと思いますが、なんといっても新幹線が通過しますから、配慮されているのでしょう。
スイッチバック時代の旧駅のホームが車の先のほうにあります。
車が止まっているのはスイッチバックの線路跡です


akaiwa3.JPG   ホーム端の階段。
手すりの上に乗っている箱が、電灯のスイッチ。(後述)。

向かいの山との間に川があるのですが、駅からは見えません。
山肌に一筋のラインが見えますが、樹木が伐採されていて、遠目には電柱が並んでいるように見えましたが、よくわかりません。山の上に人家があるのでしょうか。
地図などを見てもそれらしい様子は見えません。謎です。




akaiwa7.JPG5時前に作業の方々が撤収されましたので、移動してきました。三枚目の写真で車が止まっていたのはこれより手前側です。
スイッチバック時代の旧ホーム。こちらは福島方面行きだったようです。
ホーム上にある建物はみんな新しいものです。駅名標のみ昔の物ですが、錆すぎでなにも読めず。



akaiwa8.JPG少し前進。右側にも旧ホーム跡。こちらは山形方面行きだったようです。
でかい建物は2002年ころ立てられた変電施設。旧ホームを切断してます。
無粋といえば無粋ですが、そもそも残す気もないわけだから当たり前か。
トンネルがあります。



akaiwa9.JPGトンネルの手前で道は左にそれて、急坂になっています。厳しい道です。
トンネルまではホームの端から300メートルくらいです。






akaiwa10.JPGトンネル内にはまだ線路が残っていました。先が真っ暗でです。
当然というか、なにしろ袋小路トンネルなのでした。
スイッチバックの引込み線の長さが、平な部分だけでは足りなかったため
トンネルを掘って長さを確保したのだそうです。




急用のため以下、次回。(爆)


【2011/06/22 19:57 】 | | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
只見線 郷戸駅です
 早戸ではまだ雨は降っていなかったのですが、郷戸に着いた時には、小雨になっておりました。


gouto1.JPG早戸から乗車してきた気車が、会津若松に向かって去っていきました。
ホームには小屋のような建物が3つ。
一番手前の、昔の電話ボックスの大きいようなやつ(誰も知らないか w)が
待合室です。あとの2つは物置と設備室のよう。




gouto2.JPG
待合室入り口。窓はハメ殺しといいますか、開閉することはできません。







gouto5.JPG
待合室内部。青い6人掛くらいのベンチが両側にあります。が、右側はぜんぜん写ってないです。

きれいに清掃されていました。
窓は3方にあります。
駅ノートはありませんでした。

しかし夏は暑いでしょうなぁ。



gouto6.jpg
窓から外を見る。駅は高台というか、山際にありまして、階段の手すりが見えます。
遠くに民家らしき屋根が見えます。駅が集落から少しはなれた高台にあるため、見えないのですが、直線距離ならほんの200メートル程度のところに、数十軒程度と思われる
集落があります。
集落は只見川の両岸にあるのですが、間をつなぐのは橋ではなくダムです。
柳津(やないづ)ダムが集落のすぐそばというより、集落の中にあります。

雨のせいもあってダムまでは行ってみなかったので写真はありまません。トホホ




gouto3.JPG
ホームに至る階段。






gouto4.JPG
駅から集落に向かう道。

ここだけ見るとなにもないんですが・・。




というわけで、あまり絵になってない写真ばかりでお恥ずかしい次第です。
次は会津若松から、郡山をへて奥羽本線赤岩です。
【2011/06/02 13:59 】 | | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
再開。 只見線 早戸駅
3月は、18切符の季節でした。震災がなければ・・・。
そしてこのブログにその様子をアップする予定だったのですが、あの惨状にまったくその気力を失いました。

あれから2ヶ月以上たち、ようやくブログの更新をする気力が戻ってきました。

昨年のことですが、10月14,15,16日に鉄道の日記念切符で只見線、奥羽本線、仙山線などを巡ってきました。16日は、仙台から東京まで常磐線を、始めて全線鈍行乗車いたしました。その常磐線がまさかこんなことになるとは。震災直後は只見線も仙山線も不通だったようですが、(もっとも只見線はあの時期、いつものことか)現在は通常運転になっていると聞いてます。しかし常磐線はめどすら立たず。一日も早い復旧を祈りますが、もう海沿いは通すな、という意見も出ているようで、しかも原発問題もあり、いつのことになるのでしょうか。
そんなことを思いつつ、そのときの旅の様子をアップしていきます。

さて、10月14日ですが、東京から上越線で小出、小出から只見線に入ったのですが、なにしろ水上から先は
1日10本程度しかないという列車到達難易度だけならどの駅も秘境駅状態路線。といって、列車だけをつかう限り、他ルートもなし。家を早く出てもしょうがないというダイヤです。

只見線の始点駅、小出に着いたのがもう15時。ここでまた1時間ほど待ち、ようやく只見線に乗車しました。
只見線には柿木、田野倉、早戸、郷戸と秘境駅とされている駅がありますが、、秋の日は短く、柿木、田野倉は車上から眺めるだけでした。柿木駅では、高校生が大勢下車し、とても秘境駅とは思えない光景(w)。

早戸に着いたのは19時過ぎで、あたりは一寸先は闇状態なのでありました。高校生が二人降りたのでそのあとをついていき、仮設の工事用階段を上って国道に出られましたが、暗くてそのときはまったく状況がわかりませんでした。高校生を迎えにきていた方が、早戸温泉まで乗せていってくれました。この日は早戸温泉泊まりでした。

hayato5.JPG早戸温泉つるの湯です。右側が入り口です。風呂はエレベーターで下ったところにありました。地元の客が大勢いました。小さいですが野天風呂というか、開放された風呂もありました。眼前は只見川なのですが、暗すぎてよくわかりませんでした。月でも出ていればいい雰囲気なんでしょう。写真は15日早朝のものです。
通路を左に行くと宿泊施設があります。もともと湯治場なのだと思います。そういう建物です。写真なし。

e3c834fa.jpeg早戸駅。どこが駅?という感じです。青い木造駅舎はすでにありませんでした。鉄筋コンクリートの半分物置、半分待合室というちっぽけな建物が新駅なのでした。只見川はどっちに流れているのかわからないほどゆったりとしているのでありました。まぁ、ダム湖ですから。駅周囲に家は1軒も見えませんが、早戸温泉までは歩いて10分程度です。温泉付近に集落があります。




hayato2.JPG反対方向から。はい、工事中です。上の写真は、工事中であることを隠すように撮ったものです。






hayato3.JPGさらに。大工事でしょう。そもそも国道にトンネルを作るのが本工事で、それに伴い、駅前整備してるというふうに見えました。国道から駅に入るスロープも新しく作られようとしていました。





hayato6.jpg
狭い待合室です。畳2枚よりやや奥行きがあるか、という程度。寝るにはどうでしょうか。
面白いことに、内側から鍵がかかります。(w)待合室のプレートをみると平成19年12月20日とありました。

以前はあったと聞いていた駅ノートは、ありませんでした。





hayato7.jpgホーム側から。なんか、近代建築。
写真の右側は物置らしく、シャッターがあるだけ。(写ってないが)









ということで、工事中のせいもあり、雰囲気もなにもと、無念をこらえて去ったのでありました。次は郷戸。




【2011/05/24 02:17 】 | | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
新燃岳。
新燃岳が噴火してえらいことになってます。
このブログを見てくださった方にはわかるかとおもいますが、秘境駅めぐりの5日目の真幸-矢岳間でとった
車窓写真、いわゆる日本3大車窓ですが、この写真の正面ピークがたぶん新燃岳とおもわれます。
この山が今は・・・。

また、都城あたりも火山灰がすごいようです。東都濃のソーラー発電システムもおそらく、多大な影響を受けていると思われます。

地元の方々には謹んでお見舞い申し上げます。


【2011/02/04 00:05 】 | | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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