10月には鉄道の日記念日切符というのが発売される。3日間で9180円、18切符より1日当たりではちょっと高いが、普通列車乗り放題は同じである。これを使って飯田線の駅を巡ることにした。
10月13日、千葉から東京、上諏訪、と乗りついで小和田駅に到着したののは20:35 豊橋行き最終であった。当然と言えば当然だが降りたのは一人だけだった。
夜の小和田駅ホーム。豊橋方向。駅舎は前方ホームのはずれ、階段を下ったところにある。
駅舎とホーム階段。改札口の上にある建物資産票には S.08.12とあった。
待合室。改札側には戸がない。なぜか事務机。机の上には駅ノートやら、誰かが寄贈したと思われるキンチョールなどが置かれていた。戸がないのだからキンチョールの効果もどれほどあるのか。しかしこのときはすでに秋も半ばで虫に悩まされることはなかった。
正面(?)入り口。こっちは戸がある。
背後にトイレがある。以前あった自販機(の残骸)はもう無かった。

寝袋の上にあるのは途中で買った弁当と酒。まぁ酒さえあればすべてよし。一番安全な駅が今宵の宿。
なにが安全たって、この駅のように車やバイクで来れない場所ほど安全なところはありませんな。ほろ酔いで熟睡。

朝の駅舎。6時少し前。始発が到着するにはまだしばらくある。
曇ってはいるが雨が降るような気配もない。
夜より静かであった。夜は静かではあるのだが、時折、鳥(だと思う)の鳴き声などが響くのだった。
別方向から。飯田方向。
このあと、たいして汚れてもいない待合室であったが、一宿の恩義に報いるため掃除をし、周辺の探索に出かけた。
なにしろこの駅周辺はかなり興味深いところである。
小和田駅、つづく。