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11/9月1日 予讃線 下灘駅(2)
下灘駅、続きます。

simonada4.jpg ホーム上の屋根付きベンチ(としか言いようがない)。ベンチ上は私の分身w。
 誰もが撮るであろう写真。
 下灘駅は1998年から2000年にかけて、青春18切符のいずれも冬用のポスターに3回使われており、これで一気に有名駅となったと聞いているが、この屋根付きベンチは2000年のポスターで撮影されている。思い切り空を大きくとった構図でこの写真とはぜんぜん違うんですがね。

simonada5.jpg 
 角度を変えて。


 


simonada6.jpg
  反対側から。





simonada7.jpg 待合室内部。いまは無人駅となり使われていない出札口の前に駅ノートが置かれているが、「落書き帳 ウッフッフ No6」となっていた。駅で掃除をしていた方の話では、以前駅ノートが数冊持ち出され、行方不明になったことがあったそうである。そのノートは後日、隣の串駅の下の斜面に散らばっているのを、偶然訪れた駅巡りの旅人によって発見され戻されたとか。
 また別な駅ノートにはこの駅を訪れた有名女優が書いたイラストがあったのだが何者かによりそこだけ破かれて無くなったということである。
simonada8.jpgその有名女優が誰か聞いたのだが、このおじさんは知らないようであった。w

 反対側には木製ベンチ。
 



simonada15.jpg 1999年の18切符ポスターと似たような写真。ポスターは出口の周りは最小限に切られている。
 ところで駅名表示板であるが、変でしょう。何がって、普通駅名表示板は線路側を向いていて、待合室からは裏側しか見えないのだ。それがこの表示板はこのようになっている。もともとは普通に線路側を向いていたのだが、18切符のポスターをこのような向きにして撮影し、終了後に元に戻した。だが、この駅をを訪れた人たちのポスターと同じ写真を撮りたいという希望によって、両面に表示板が付けられたのだそうである。
simonada9.jpg 
 出口を出たところで撮影。








simonada12.jpg
 線路を越えて。線路の下は国道であった。国道378号線。国道が出来る前は線路真下まで海であった。国道は海を埋めて作られたのだ。それまでは下灘駅も日本一海に近い駅だった。




simonada14.jpg
 なぜ線路を越えたかというと、国道に下りるためだ。これが国道に下りる階段。駅前を歩いていたおばさんに聞いて階段があることを知った。ホームからはまったく見えません。
 で、国道に出てどうしたかといえば、このあとは国道を歩いて隣の串駅に向かったのである。次の列車を待っている時間は無かったのだ。

だから次は串駅だ。

 
【2011/12/10 00:10 】 | | 有り難いご意見(0)
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