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11/9月1日(3) 予土線 家地川駅
夏の旅を載せているのに、とっくに冬になり、その上年を越してしまいそうである。かっこ悪。ということですこしピッチを上げることにした。

さて、宇和島駅着14:35。
uwajima1.jpg 左が乗ってきた列車。折り返し松山行き。左がこれから乗車する15:28発、予土線窪川行きである。アンパンマンキャラは居なかった。

 左、線路と線路の間にジーゼル車の給油装置が見える。
ietigawa1.jpg あっという間に家地川である、わけない。17:36家地川着。70キロ強の距離を2時間かけて来た。





ietigawa2.jpg 木製の長椅子、窓にぶら下げられた時計はちゃんと動いていた。窓の外にはきれいな花が咲いているが、不粋者にて名を知らず。

待合室もホームもとてもきれいであった。
ietigawa4.jpg 
 宇和島方向。駅はトンネルを出てすぐのところにある。
ホーム下、花の向こうがわに見える建物には「ふれあい創作館」という看板が掲げられていた。トイレもここにあった。たぶん駅の乗客は使ってもいいのだろうと思うが、責任はとらない。
ietigawa5.jpg
 そのふれあい創作館の前から駅を撮る。線路は山際を通っており、高台になる。
ietigawa7.jpg
 ちがう角度から。ホームは鉄骨で組まれている。ホームの下に見える通路、線路の下をくぐって反対側に出られるようになっていたが、私のような部外者除けに(?)金網が張られていた。反対側は畑である。
ietigawa8.jpg  ごらんのように山に囲まれた場所である。山と山の間に四万十川の支流が流れている。そして駅周辺や、川に平行して走る道路沿いにはそこそこの集落がある。とても秘境駅なんていう雰囲気ではないが、車の通行も少なく、とても静かな夏の夕暮れという感じ。
 長閑です。
ietigawa9.jpg  
 遅ればせながら駅名表示板。いえ「」がわである。では変換しないので要注意。要注意。大事なことなので2度書きました。
当初はこのあと窪川に向かうつもりであったのだが、この駅に着く前に、車内から見た打井川駅(うついがわ)が気になって、いそぐ旅でもなし、戻ってみることにした。隣の駅なんだけどね。

しかしこの駅を出たのは18:35。さすがに暗くなり始めていた。











 
【2011/12/27 12:38 】 | | 有り難いご意見(0)
11/9月1日(2) 予讃線 串駅
ということで、下灘駅から国道に降りて歩いていった。

kusi1.jpg 下灘駅から国道に降り右手に海を見ながら歩く。国道は歩道が整備されていて歩きやすいが、日陰少なく暑い。2キロほど歩いて写真の地。伊予市双海町串、と標識に書かれている。だそうであるが、写っている郵便局は下灘郵便局であるこの付近にある小学校も下灘小学校という。
ここも地名の切れ目がよくわからない。まぁ気にしないでおこう。



kusi2.jpg
 さらに歩き続け、途中から国道を離れて細い道に入った。地図を持っていたわけではないが、適当に歩いて写真の地。前方、左に坂を上ると串駅ホームである。11:15頃、着。下灘から約40分ほどであった。



 kusi9.jpg 写真、右のちょっと見えているフェンス沿いにいけばそのままホーム。線路を渡れば民家に至る。この踏み切りは2輪車と小型特殊車以外は通行できないと標識にあるが、ここを通過できる自動車があるのか?。踏み切りの幅は1mちょいくらいだろう。



kusi12.jpg
 自転車置き場。数台の自転車が置かれていた。下灘駅の駅ノートが投げ捨てられていたのはこの自転車置き場のあたりの斜面らしい。




kusi4.jpg
 ホームから踏み切り方向をみる。下灘方向。海。この駅は残念なことに、待合室は海に背を向けている。右の狭い坂道の先は民家だ。そっちへは行ってもいないし、写真もない。



kusi5.jpg
 反対方向。遥か先は宇和島。









kusi10.jpg 

 待合室。駅らしいものはこれだけである。




kusi11.jpg その待合室の正面は、こんな感じである。写真は右に向いているが、写真の左側には民家がある。
 この駅はあまりに民家に近い上、待合室と民家が向き合っており、とても秘境駅という感じではない。まったりしにくい駅である。



kusi8.jpg
 知らないキャラクター登場。アンパンマンも奥が深いな。
 12:29の宇和島行き。これにて去る。
 

 





 
 









 
 
【2011/12/16 00:47 】 | | 有り難いご意見(0)
11/9月1日 予讃線 下灘駅(2)
下灘駅、続きます。

simonada4.jpg ホーム上の屋根付きベンチ(としか言いようがない)。ベンチ上は私の分身w。
 誰もが撮るであろう写真。
 下灘駅は1998年から2000年にかけて、青春18切符のいずれも冬用のポスターに3回使われており、これで一気に有名駅となったと聞いているが、この屋根付きベンチは2000年のポスターで撮影されている。思い切り空を大きくとった構図でこの写真とはぜんぜん違うんですがね。

simonada5.jpg 
 角度を変えて。


 


simonada6.jpg
  反対側から。





simonada7.jpg 待合室内部。いまは無人駅となり使われていない出札口の前に駅ノートが置かれているが、「落書き帳 ウッフッフ No6」となっていた。駅で掃除をしていた方の話では、以前駅ノートが数冊持ち出され、行方不明になったことがあったそうである。そのノートは後日、隣の串駅の下の斜面に散らばっているのを、偶然訪れた駅巡りの旅人によって発見され戻されたとか。
 また別な駅ノートにはこの駅を訪れた有名女優が書いたイラストがあったのだが何者かによりそこだけ破かれて無くなったということである。
simonada8.jpgその有名女優が誰か聞いたのだが、このおじさんは知らないようであった。w

 反対側には木製ベンチ。
 



simonada15.jpg 1999年の18切符ポスターと似たような写真。ポスターは出口の周りは最小限に切られている。
 ところで駅名表示板であるが、変でしょう。何がって、普通駅名表示板は線路側を向いていて、待合室からは裏側しか見えないのだ。それがこの表示板はこのようになっている。もともとは普通に線路側を向いていたのだが、18切符のポスターをこのような向きにして撮影し、終了後に元に戻した。だが、この駅をを訪れた人たちのポスターと同じ写真を撮りたいという希望によって、両面に表示板が付けられたのだそうである。
simonada9.jpg 
 出口を出たところで撮影。








simonada12.jpg
 線路を越えて。線路の下は国道であった。国道378号線。国道が出来る前は線路真下まで海であった。国道は海を埋めて作られたのだ。それまでは下灘駅も日本一海に近い駅だった。




simonada14.jpg
 なぜ線路を越えたかというと、国道に下りるためだ。これが国道に下りる階段。駅前を歩いていたおばさんに聞いて階段があることを知った。ホームからはまったく見えません。
 で、国道に出てどうしたかといえば、このあとは国道を歩いて隣の串駅に向かったのである。次の列車を待っている時間は無かったのだ。

だから次は串駅だ。

 
【2011/12/10 00:10 】 | | 有り難いご意見(0)
11/8月31日 台風接近中 予讃線 松山-下灘
8月30日、例によってムーンライトながらにて東京駅発。しかし台風12号接近中なのであった。気象庁予報では関東に上陸しそうだということで、四国ならいいだろうとノー天気に考えて強行した。あとでえらい目に会う事になるのだが、、そのことはとりあえず無視して、ひたすら乗り継いで愛媛松山に着いたのは31日の17:51だった。この日は松山泊り。スーパーホテル、駅から遠いのであった。

matuyama4.jpg 
 松山駅前から市電に乗る。道後温泉行き。しかし道後温泉に泊まるわけじゃない。温泉も、松山城も、坊ちゃんも、子規も関係ない旅であった。さっさとホテルへ行って休む。疲れたよ。




matuyama1.jpg
 いきなり翌朝、松山駅にて。かっこいい電車を見た。8000系というらしい。車体の広告がすごい。乗ってみたいが、こういう列車には無縁である。




matuyama3.jpg 見たような顔が。たしか、カツドンマン?アンパンマンのキャラですな。やなせたかしさんは高知の出身なのでJR四国ではアンパンマン列車も走らせている。以前四国へ来たときに一度遭遇したことがあった。そうえいば高知は大物漫画家が多いような。他にも黒鉄ひろしとか、土佐の一本釣りの青柳祐介とか、西原とか。
 この列車で、JR行ってみたい駅人気No1の下灘駅に向かう。

simonada1.jpg 
 9:12に松山を出たキハ54型が宇和島に向かって去っていく。さらば、カツドンマン。9:51 下灘着。海も穏やか、台風、どこ吹く風の晴天である。




simonada2.jpg
 きれいな駅舎。トイレは水洗である。なにしろ駅そのものが観光地ですから。
 ご覧のように花に溢れている。

 
 

simonada3.jpg
 道路側から。

 歴史を感じさせる駅名表示板。入り口からいきなり海が見えてしまうのだ。




次回、さらに下灘、つづきます。


 









 
【2011/12/05 00:40 】 | | 有り難いご意見(0)
信越本線・・・
佐久広瀬から小諸、そしてしなの鉄道にて軽井沢へ。列車が小海線も、しなの鉄道も混んでいて、写真は撮らなかった。しなの鉄道では小諸から一駅の平原駅が秘境駅認定(?)されている。時間が無く下車できなかったが、車窓から見れば駅のすぐ前に新築のログハウスが建てられていた。秘境度はそうとう落ちたね。

軽井沢から先はバスである。普通はバイパスを通るそうだが、この日はバイパス渋滞中ということで旧道コースになった。路線バスにしてはすごく柔軟な体制である。旧道を通ると、近頃有名なめがね橋のすぐ脇を通る。写真はない。碓井旧道は何度も通ったことがあり、この橋も何度も見ているが重要文化財になるとは思ってもみなかった。

yokokawa1.jpg
 横川駅。何年ぶりだろう。とは言っても下車したことは一度もないのだった(w)。





yokokawa2.jpg
 信越線経由にしたのは、これを見たかったからである。長野新幹線開通後、横川-軽井沢間が廃止されたのだが、その線路の端がどうなっているのか見たかったのである。こうなっていたんですなぁ。感慨。




yokokawa3.jpg 
 かつては名物釜飯でにぎわったホームもひっそりしたものである。その釜飯のおうぎ屋さんであるが、潰れてしまうのではないかと思ったりもしたのだが、なんのなんの、各地に釜飯の店を出して大展開しております。




しかし、高崎、横川間は今だに信越本線であるが、今となっては「信」にも「越」にもまったく関係なくなってしまった。17:39にこの駅を出たが、帰宅したのは22時を過ぎていた。

次回から四国。











 
【2011/11/27 18:54 】 | | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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